Issueおじちゃんの新・ダメおやじ日記

自分の発達障害や日頃考えていることを綴って行きます。

コミュニケーションへの配慮はきりがない

今日は、通院日。
Xじゃ書ききれないから、久々にブログに書いてみる。

地下鉄東西線からバスに乗り、通院先に向かったが、終点で降りて地上出口へのエスカレーターを使う方が楽。
いつもは地下鉄に乗り継いで、そこから階段を使った方が通院先が近いので無理を承知で向かっていたが、身体の
老化は隠せないもので、足腰が悲鳴をあげるようになってきた。

主治医には、職場におけるコミュニケーションへの配慮を求めても切りがないと言われ、さらに職種を変えてもらうか、
自分で違う職種に転職した方がいいと勧められた。転職出来ればすぐにでもしたいが、田舎の求人程「若い女性で
わかりやすい障害のある方が欲しい」と面接で暗に出して来る担当者がほとんどなので、俺みたいな「ロスジェネ
発達障害正規雇用おじさん」は特急呪物として見送られる。ごくまれに面接にいけることがあっても無理。

DQNには頭の回転がクッソ速い上に、手癖が悪すぎる位に手先が器用というのがほとんどなので、まかり間違っても
肉体労働だけは選んではいけない。そのためには、高学歴・新卒・高スキルという三種の神器が必要となるが、いずれも
俺にはないものだよ…。障害基礎年金支給が決定したとはとはいえ、単体では安心の出来る額ではないから、少しでも年収を
増やして「最低限健康的で文化的な生活」が担保できるようにしたいと思っている。

正直、もっと早くに現在の主治医に出会って、早期発見・療育を受けたかったもんだが、俺が産み落とされた時代が最悪
だっただけに、原罪を背負ったような人生を歩んできたと思う。当然、人に対していじめていじめられ、嫌っては嫌われ、
人間関係の構築というより破壊がメインだったと半生を振り返ると慙愧に堪えない。今後の人生では、ダメダメ過ぎた人間
関係をどう作り上げていくかが課題なのかもしれない…。