Issueおじちゃんの新・ダメおやじ日記

自分の発達障害や日頃考えていることを綴って行きます。

ファンタシースター2の世界と今の日本は似ている!

ファンタシースター2の世界は、マザーブレインというコンピューターが
水と緑の星、モタビア星を管理しているというものである。
天気だけではなく、衣食住に至るまですべて。



モタビア星首都・パセオに住むエージェント、ユーシスがバケモノ繁殖の
調査に乗り出すというところから物語は始まる。
結局は、エネルギー枯渇等で宇宙をさまよっていた地球人が仕組んでいた
ことであり、ユーシスらによって野望が暴かれるところで物語が終る。



平たく言えばシビリアン・コントロールなのだ。「オレ達エリートが
おまいらボンクラを統制してやんよ!」というものである。



言い過ぎかもしれないが、このような事態は戦闘メカザブングルでも
取り上げられている。(おいらもつい最近になってはじめて知ったが)



個人的にはシビリアン・コントロールに立ち向かう主人公の話は好きである。
俺のような一般人はどうあがいても、「愛国者たち」の野望を打ち砕くことが
できない。だから、破天荒な主人公などに感情移入してしまうのだ。



現代社会では、水戸黄門のような場面などないに等しい。
結局は悪代官が悪エロ殿の腰ぎんちゃくになってしまう場面がほとんど
ではないか。本当は勧善懲悪がはっきりしていていいのだが、世の中
グレーゾーンが余計に広すぎて困る。