Issueおじちゃんの新・ダメおやじ日記

自分の発達障害や日頃考えていることを綴って行きます。

本来、自分はバカの生け作りでした。

うる星やつら諸星あたるが母親から「お前はもうアホの生け作りよぉ」と
嘆かれる場面がありますが、自分の場合「バカの生け作り」でした。



小学校の頃からからっきし勉強が出来ないくせに、下手の横好きでクイズは
大好きでした。昔からよくみてました。



クイズタイムショック、三枝の国取りゲーム、パネルクイズアタック25
アメリカ横断ウルトラクイズ、100万円クイズハンターなど。



学校で低脳ぶりを発揮しても、クイズになると答えてやろうという動物的
本能が働いた記憶があります。



学生時代、友人のあつぽんから「Issueってさ、マニアックだよなぁ」と
いわれたことがありますが、この出来事が原点なのかもしれません。



DQNやエセヤンキーよりも勉強が出来ず、さらに明らかに発達障害の兆候を
示していたので、まさにサンドバッグでした。でも俺には反骨心があった。



「ケンカでは負けても、他の分野で完膚なきままに叩き潰してやる!」と
心に誓ったものでした(物騒な表現ですみません)



今までどんなに勉強しても、全国統一模試の全国ランキングにも乗らなかったし、
合格判定Bあたりがでるのは、ボーダーフリーの私立大学のみでした。



自分は高機能自閉症ですが、IQは100を超えていないので、そこが
コンプレックスになっています。



それが幸いしてか、知識はマニアックで応用が利かなくとも、文書化する
能力にたけていると障害者雇用の担当者から言われました。



こんなバカの生け作りでも、ほめられるものだと驚きました。
俺の中では「ハロワ職員=現代版宦官」に近いイメージを抱いていましたので、
障害者雇用の担当者に対して慇懃無礼に振る舞ってしまったと反省しています。
まだ、一般雇用の古参職員は許せませんけどね。



バカの生け作りが何かやったらびっくりするだろうと思うので、
ロッテマリーンズじゃないけど、夢はでっかく「前代未聞の下克上」を
やれればと思っています。(おい