聞け障害者の声
といっても悩みのほとんどが、金で解決できることだけに、錬金術を
知らない自分が恨めしくて仕方ありません。
今日、ハローワークの障害者窓口担当から電話がありましたが、
どうしようもできない現状に半ギレしてしまいました。
(先日、親父に誤解された件でFAXしました)
「こっちはねぇ、障害者年金も出ない上に、無収入の状態で
職探しをやっとるんですよ!いい加減にして下さい!!!!」
ハローワークにはまだまだ不信感も残っていたので、電話の後半では
ブチ切れたも同然なんですが、今になっては悪い事をしたと思います。
これが発達障害者の現実なんです。知的障害等があれば生活も制限も
されますが、年金や労働面では発達障害者よりも厚遇されています。
とりわけ、知的障害のない発達障害者の場合、「何だ普通じゃん」と
一蹴されて、障害者年金ももらえない上に、発達障害者向けの求人なんて
ほとんどないわけです。にもかかわらず、時間をかけさすわけだから、
俺はブチ切れたわけです。
本当は俺も理解したつもりでした。しかし、親父がここまで短気になって
いるのは想定外で、しかもお袋も金のことをあれこれと言い出し始めました。
一番の理解者であって欲しい両親にこんな風に言われては自分も焦って
しまいます。お袋は何とか聞こうとしても、親父は聞こうとしないもの
だから取り付く島がありません。
あと、就職活動をするのに、親をハローワークに連れて行かなければ
ならないという現実が実に屈辱的。本来なら就職活動は自分で行な
わねばならんのに、いい年こいて親をハロワに連れて行くって
どういうことよと自分でも悲しくなりましたね。
来月上旬にハロワの面談があるが、お袋が小樽に墓参りに行くので
次回は俺一人で行く事になりました。本当ならば、俺一人でいいんだけどね。
誰かさんがさぁ、聞く耳持たないから二重手間することになんだよなぁ…。
はぁああああ。マジで溜息出るわ…。