母同伴でのハロワ面談
親同伴での就職活動は、本当ならば避けたかったんですが、
障害者雇用という特性上、家族の理解を一層必要とするもの故に、
担当者に話した上でお願いすることにしました。
担当者がやってきたはいいが、何だか風邪を引いている様子
なので、内心心配しました。それでも、一生懸命母に説明して
理解を訴えてくれたので、本当にありがたいです。
今まで、ハロワや情報会社に求人斡旋をしてもらう以外は、
就職活動を一人でやってきましたので、違和感はありました。
面接先にまで親が来る様なところまで行っていないのでまだ
大丈夫だと思っています。
俺の年齢のことで、母が就職できなければどうしようと不安を
担当者にぶつけていましたが、彼は冷静に時間をかけて下さいと
母に頼み込むことでわかってもらいました。
障害者雇用の特性のみならず、発達障害の雇用のノウハウが
少ないことでも苦戦を強いられています。自立の道を模索する
たび、将来への不安が募って仕方ありません。
本当は憤懣やるかたない思いで一杯ですが、発達障害者が泣きを
見るような事態にはしたくないので、踏みとどまっている次第です。