悩んだ末の結論
俺はもがき続け、ある結論にたどり着きました。グループワークに
参加できないのなら、他の事業所が行うプログラムに参加してみようと。
選択肢は二つに絞りました。北海道アルバイト情報社主催のコミュ
ニケーション講座か、札幌市自閉症・発達障がい支援センターおがる
主催の成人座談会のいずれかです。
前者は定型発達者の集まるところですが、今後の会社生活で役に立つ
可能性は大いにあります。
逆に後者は、発達障碍当事者のための座談会なので、職業訓練に特化
していないという点でやや頼りなさを感じました。
悩みに悩んだ結果、発達障害という共通した障害を抱えた人たちと
接することで、違った視点も出てくるだろうという答えを導きだし、
早速おがるに6月16日の座談会参加を申し込むことにしました。
無事、参加が許可されましたが、キツいスケジュールになりそうです。
当日は午前中に座談会に参加し、午後からクローバー就職フォーラムと
いう二本立てなので、正直体力をかなり消耗するかも…。
座して人生の敗北を待つのなら、俺はほんの少しでも勝機があれば、
そこに賭けてみたいのです。
