Issueおじちゃんの新・ダメおやじ日記

自分の発達障害や日頃考えていることを綴って行きます。

都合のいいジェンダー論に喝を入れよ!

自分の周囲にも、ジェンダー論で論陣を張る奴もいたりする。



普段、弱い人をイビっているババアが、急に不都合なことが起きると「私は
女なのよ!」と声高に主張する。



そういう輩に限って普段、「あんた男なんでしょ!しっかりしなさい!」
「何さ、女なのにキャリアウーマンぶって!」などと言って追い詰めたりする。



この一言が引き金になって、自殺に追い込んでも彼女らは罪悪感すら感じない
だろう。重度のうつ病患者がこのことばを聞いたら、恐らく誰にも知られず自殺
してしまうかもしれない。



俺みたいに少しでも動けるのはまだいいだろうが、世の中にはデイケアなどに通って
心身のリハビリをしている人はいたりする。



最近、デイケアに通っている人と接する機会があったのだが、彼らは結構やさしく
してくれる。本当に頭が下がる。



「ガラスの家に住む人に石つぶてを投げつける愚かしさ」を知っているからかも
しれない。年齢は様々だが、長きにわたって病気と格闘してきた人もいたりする。



お互いの背負うものが見えているからこそ、人にもやさしくできるのだなとしみじみと
感じた。自分も実は生活支援センターに利用者登録をしているのだが、働きたくても
働けない人の話を聞くと実に切なくなってくる。



だから、俺は都合のいいジェンダー論に対して腸が煮えくりかえるのだ。