現代ゲーム考

かつて国会でエロゲーがどうだこうだということが論議になったが、あほらしいの一言。
エロゲー亡国論で論陣を張ることが、問題を複雑にしているのもある。
あと、ＷＣＣＦにおけるトロフィー荒らしや抜き（レアカード等を補充の際にこっそり
抜くこと）店員の跳梁跋扈は、かつてのダビスタのブリーダーズカップで改造馬を出す
奴の問題に似ている気がする。ゲームの方向性は共通していても、枠組みが大幅に違うので、
まったく同じとは言えない。自分はアンジョンファン欲しさに某カード店からペルージャ
セットを購入したこともあるが、レアカードを買ってまでプレイしたいとは思わない。
ＷＣＣＦの面白さは、お菓子のおまけで何が出るかという期待感を抱かせるところにも
あると思う。正直レアカードが出た時は狂喜乱舞するほどなので。
あと、白カード集めも楽しいので、専用ファイルをセガダイレクトから購入したほどだ。
チームはキラと黒チームだが、スカウトイベントがあったので、ファッブリーニという
選手を次回から入れてみることにした。
確かにスター軍団は見ていて気持ちがいい。しかし、白カード選手を入れたフォーメーションを
巧く組んでいる人を見ると脱帽する。楽しみ方はいろいろあっていいと思うが、あまりにも
初心者を排除するような行為は慎むべきである。このような輩はカス野郎の音ゲーオタクだ。
南雲さんや小松さんが泣いてるぜ。コアユーザーは商品を熱狂的に愛するが故に、周囲が
見えなくなってしまうこともある。だから、見境なく勧めた挙句、マルチまがいのことでも
平気でやってしまう。このままだと「ゲーム亡国論」が余計ぶり返すのではないかと不安に
なる。某研究者はゲーム脳だか言ってるし。実際、一度でもやったことあんのかっていいたい。
机上の空論になってしまいやすい奴も、他人をオタクとはいえないのではないか。
特に、教師に大学教授たちに物申す。象牙の塔の時代はもう終わったんだよ。
ゲーム亡国論を唱えるのなら、もちっと垣根を取り払う努力をして下さい。