抜かれた牙を磨き、叫べ！くじけるな！Issue！

今は奴らに抜かれた牙も生えかかりにある。奴らの喉笛を噛み切るチャンスを
もぎ取るまで、俺は牙をじっくりと磨くことにする。今日の宮崎哲哉の評論を
読んでいて不愉快になった上、論点が不鮮明に思えてならなかった。
それこそ、「何が言いたいのかはっきりしろい！」（力石風）である。
今後、自分が文を書くに当たって、どうすればすぐ読み手の心に届くかを
考えていきたい。小林よしのりも一見難解なマンガを書いているように見えるが、
扱っている問題が難解なだけである。彼はわざわざ視覚的にわかりやすく描いている。
そんじょそこらの論客の評論を読むのなら、彼のゴーマニズム宣言を読むだろうね。
自分は小林よしのりのような画力や文章力はないが、自分の身体に刻んできた経験を
少しでも文にちりばめていければと思っている。