「ネット少年少女=爆発型不良」理論
山口県の高校で、午前の授業中に火炎瓶が爆発し、死傷者約60人を出す
惨事が発生した。犯人は高校3年生。教師側の生徒観は「おとなしくて
まじめな子供」とのこと。
火炎瓶の中身には大量の釘が入っていて、それがさらに殺傷力を高めたとの事。
基本的に大人しい奴というのは、怖い奴は怖い。
ひょっとしたら、ビーバップのチンピラ連中より凄いことをやらかす恐れがある。
火炎瓶をネットで情報集めして作るくらいだからそーとー凄いことだと思う。
のーみそプーやノーミソきんに君のケンカバカに陰湿で殺傷性の火炎瓶を作ることが
出来るだろうか?多分、その可能性はほとんどない。間違いない!
せいぜい、エロサイトでタダでエロネタを探る方法を血眼になって探す程度だろう。
<ゴクロウナコッタ。
件の少年はタナトス(殺意)を抱えていたのだろう。
ただ、ネットが関与していたからといって、「ネットが悪い」というコメントを
専門家や知識人が版を押したようにみんなテレビで言っているのは危険である。
問題はネットの使い方なのであって、ネット自体が必ずしも悪いのではない。
(中にはえげつないものもあるのも事実だが)
元来、インターネットはアメリカの研究者が情報交換に使う為のAPRAネットが
基盤となっていて、紳士的なやりとりがなされていたという。しかし、この頃
サイバーテロや悪質ないたずらがなされるようになってしまった。実に悲しい。