Issueおじちゃんの新・ダメおやじ日記

自分の発達障害や日頃考えていることを綴って行きます。

退職後の顛末

自分が退職を決意したのは、先輩からの暴力でした。
自分の対応が遅い事に業を煮やし、俺の右ももを蹴ったんです。
その時はそんなに痛さは感じませんでしたが、帰宅後シャワーを
浴びてみたら、しみる上にアザの範囲も結構大きかったんですね。
両親に見せたら、「何なのよ!このアザは!すぐにでもこんな会社、
辞めてしまえ!」ということになったわけです。
あと、度々自分が「心ここに在らず」の状態になっていたのも
両親に目撃されているわけでして…。



昨日、菓子折りを持って挨拶と事務上の手続きに伺ったわけですが、
寂しがっている人はほとんどいませんでした。俺が居なくても会社は
動いてるんだと実感しましたが、何となく悲しかったですね。
去り際に事務の人が寸志をくれたので驚きましたが、もらえるもんは
もらうの気持ちでありがたく頂きました。



一度帰宅して、某大手古本チェーンに古本やCDを売りに行った時、
家から連絡があったので、戻って話を聞いてみれば不安と驚きが
こみ上げてきました。店長が先輩を連れて夜に伺うと言うのです。
「蹴った位置や強さが違うだの、本人が言っているからその説明
らしいよ」と母親から言われました。



早めに夕食を済ませ、彼らがやってきましたが、自分は内心
悲しくもあり怒りでどうしようもなかった。
今回の事情を上司が説明した後、オヤジは半分キレかかりながらも
部下の指導を徹底して欲しいと要請した。当の部下はいささか挑戦
的にも見える態度で釈明していました。



店で販売している商品を菓子折りとしてもってきたんですが、
俺はそれよりも、オヤジが熱っぽく語っているのに、謝罪する
意思が見受けられないのが非常に腹が立った。いろいろと言いたい
こともあったが、オヤジが俺の言いたい事のほとんどを代弁して
くれたので、少しはまだマシだった。



「悪いと思ったら着いたらすぐに謝れ!」と正直いいたかったけどね。
上司が部下をかばうのに終始し、当の部下がふてぶてしいってのは
お門違いもいいところじゃないでしょうかねぇ?オヤジのように
ガッチリと言い含めてやることも出来ない自分に情けなくもなり
ましたが、今度こんな奴がいたら絶対に許さんと思いました。