生きることそのものに価値を見出せる社会であってほしい。
世の中を見ていれば、カネ、かね、金の文字が躍り、非常に悲しくなる。
確かに、最低限雨露をしのいだりメシを食らうためのカネは必要であっても、
豪邸に住み豪華な食事をして暮らすことが一番えらいのかと言ったらそうでは
ないと思う。一番えらいのは、カネに執着せず自分の居場所を見出せている
人間だろう。そういう人は見ていて実に気持ちがいい。
カネの使い方をしらないのも憂慮すべきではあるが。
自分の生き様を見れば、実に悲しくなることばかりである。
今までいじめられてきて、何も残せていないではないかと嘆きたくなる。
しかし、自分が一つだけわかったのは、自分の心を土足で踏み荒らす輩に
立ち向かうことが出来なかったことである。
社会に出てからパワハラで悩み、スケープゴートにさせられた時には正直号泣した。
このような人生経験も、今後に生かしては行きたいと思うのだが、うまくいかない。
今、非常に悩んでいる。
