ガソリンにまつわるエトセトラ
不況が生んだ悲劇と言おうか、値段が安いからと言って、軽自動車に軽油を入れて
しまったという話が道新の朝刊に取り上げられた。
一度、ガソリン車に軽油を入れてしまうと、エンジンの洗浄なども含めて3000円
くらいかかるそうである。(軽自動車の場合)
専門家の話によれば、世界であまったカネを石油市場に注ぎ込むことによって
石油のバレルあたりの価格が高騰するとのこと。つーか、産油国が出し渋って
いるだけじゃなくて、バイオ燃料の普及や中国の経済発展も関係してるし。
思うに、シャミセン外交のつけがここにも来ているのではないか。
こうなったら、石原都知事を外務大臣にするしかないのか?
日本でしゃちほこばってんのなら、外国にもその姿勢を見せろといいたい。