Issueおじちゃんの新・ダメおやじ日記

自分の発達障害や日頃考えていることを綴って行きます。

秋葉原殺傷事件に思う

容疑者は静岡県のレンタカーショップでトラックを借り、約100キロ先の秋葉原
まで運転、そして突撃して人を数人轢いた。降りてからは、通り魔的に警察官を
含め4人を殺傷し、何とか取り押さえることができたそうである。



彼は高校時代からプログラムにかけては優秀だったそうで、派遣会社に登録してから
かなり機能的なプログラムを組んでいたそうである。



確かにプログラマーとなれば、自分のイメージではハドソンの野沢氏(今もいるのか)
のイメージが強い。
寝食を惜しんで仕事に没頭し、コンピューターが友達と言う感じに思えた。



今ではSEであれど対人スキルも求められるようになり、クライエントとの打合せ
なども出たりするそうである。



「職人気質」の4文字が似合うような職業を想像していたが今では違うのだなと
つくづく感じた。なるほど、言われてみれば、一つのゲームを作るにしてもいろいろな
人とやっていかないといけないしね。



彼らは理屈っぽく自分の論陣にしがみつく傾向は強い。…とはいえ、対人スキルで難儀
した点では、自分も共通しているので、強くは責められないが。
今回の事件で容疑者が心神喪失を主張せず、潔く実刑を受けることを祈る。



「法律」というものによって、加害者の時効はあれど、被害者の遺族には心の時効
なんて存在しないのである。これは怨み屋本舗で言っていた台詞である。



メタボ法務大臣がインコの着ぐるみを着てタコ踊りをしている暇があったら、
少しでも現行法の矛盾点を洗い出して審議にかけるなどの措置を取ってほしい。
そうなると、選挙でバカをさらけだした武部の二の舞になるぞ。