今までの人生で一番ヒマなバイト
自分の担当する所は、某アウトレットモール施設内のアトリウムにある情報ブース
となっています。
主に来場した方を対象に聞き取り調査をするんですが、平日は昼以外ほとんど
人が来ることも無く、ブース付近のベンチに座っている人にも協力してもらって
ようやく1日のノルマが達成できるという次第です。
中にはアンケートと聞いただけで拒絶反応を起こして避けるおばちゃんや、声を
荒上げて断るオヤジもいます。前者はしゃーねぇなとガマンもできますが、
後者だと正直ブチ切れそうになります(爆)
今までやったアルバイトは数少ないですけど、そこそこやってますね。
オヤジの手伝いの他には、ポケモンのイベント係員、地元のダ○エー系スーパー
(今は倒産している)の鮮魚コーナー雑用係、イ○ン系スーパーの催事場での販売員、
そば屋の店員、時計屋の店員、某DIYストアの棚卸要員といったところです。
どのバイトも共通してそれなりに忙しさと言うものはあった。だから、張り合いも
あるし、時間を消費しても今日も終わったねと笑顔になれる。
今までのバイトと比べると、今回のバイトは人生で一番ヒマなものといえる。
アンケートと入場者数のカウント以外は何もやることがなく、待っているしかないのだ。
ヒマだから携帯をいじってもだめだし、昼食以外中抜けして休憩やトイレに行くこと
だって許されない。トイレが近い俺にとっては、ある意味地獄ともいえる。
担当者いわく、昼食休憩分の1時間のデータが抜けるのは何とかカバーできるが、
それ以外の時間で少しでもデータを取り損ねるのはマズイとのことである。
基本的に一人だけでやると言うバイトは、今回で生まれて初めてなのかもしれない。
いつも誰か一緒に組んでやらされたが、委託業務のアルバイトはやってて何だか
ことばにできない。
ふつう、委託業務であれば売り上げなどもきっちりと管理しなければならず、
そのまま給料に反映されるというものだが、自分の場合時給と働く時間が
きっちりと決まっているので、不思議な心境になる。
明日働けば休みです。オヤジの機嫌が変わらなければ、旭川に大三国志展を見に行く
予定です。前回は姉が両親に連れられて、富良野の黒板五郎の家まで行って来たので
今度は自分の番だといいなと思っています。では、おやすみなさい。