シロアリ官僚や失言宰相をのさばらせる脇の甘いチンパン総理

情報ソースは北海道新聞サイトだが、外務省のていたらくが書いてあるので
是非ご一読願いたい。

３００連泊ホテル代不払いで減給　外務省職員（08/27 19:49）

　外務省は２７日までに、宿泊代約１５００万円以上を支払わず、都内のホテルに長期間滞在していた経済局の男性職員（４０）を減給１０分の１、３カ月の懲戒処分にした。

　同省によると、職員は２００６年６月から０７年４月までの約３００日間、ホテルに宿泊したが、代金未払いのまま退去。ホテル側から文書で支払い請求を受けた後、全額支払いに合意した。

　外務省は「合意したとはいえ、国家公務員の信用を傷つける不健全な生活態度だったと言わざるを得ない」としている。

　関係者によると、男性職員は１泊５万円以上の部屋に宿泊。家庭の事情で自宅を出た後、ホテルから外務省へ出勤する生活をしていたという。

おいおい、懲戒にしては甘すぎだろ。５年間で約１５００万の宿泊代を踏み
倒しても３ヶ月の減給と言うのは、外務省の身内意識が働いている証拠。



利子つけて返済という懲罰ならまだ百歩譲って許せるが、この官僚は懲戒を
受けても、全然反省なんてしないでしょう。



チンパン総理はお手上げのように見える。なぜなら、官僚に総スカンを
食らうと公的機関の機能がマヒしかねないからだ。



この国の政府もいけないのだ。二世議員のみならず、派閥政治、族議員を
容認する環境をわざわざ作ってしまい、これでは不正のし放題だ。



居酒屋タクシー問題しかり、宿泊費問題も、金の出所は言わずと知れた
国民からの税金である。わかっていてやっているのなら、確信犯だ。



今回の農水大臣の失言も、公式の場で言うようなことばではない。
レイプ被害にあった人たちの心境を考えれば、いえる言葉ではないと
気付かなかったのだろうか？



慰安婦問題にも直結することばだけに、今回の失言は非常に愚かだと
思っている。



安倍内閣からの閣僚が脱退する中で、チンパン総理は頭を抱えているが
農水大臣の失言のお陰でさらに追い込まれるとみた。



閣僚に関しては、徹底的な身辺調査を行うべきだと思う。



そもそも、新聞の新内閣発表で派閥まで書かれること自体、日本の政治は
異常なのであり、今後は派閥や禅譲にとらわれない政治を目指して
ほしいと思う。



某カルトとくっついている政党が閣僚にいるうちは、見込みは非常に薄いと
思っているが…。