道産子のよさを思い出せ
道産子はとかく悪く言われたりします。「熱しやすく冷めやすい」と。
しかし、今ではあながちそうでもない一面もあります。
それは、ファイターズファンについてです。
2007年のファンフェスタで、岩本勉は「今の北海道のファンを見る限り、札幌
ドームが石焼ビビンバみたいな状態になってる」と言っていたのは印象的でした。
地方球団が愛されている事例を徹底的に学んで、これからはさらに道民に愛される
球団になってほしいと思います。
道民の持つ本来のよさは、概して素朴だが思いやりのある人間が多いということ。
自分もこのような道産子に何度も助けられました。
情けは人のためならずといいますし、これからは少しでも恩を返していけるように
したいものですね。
道産子は田舎者という批判はそりゃしゃーない。外国人ですら"Hick-kaido"と、
あざけったりします。hickとは田舎者という意味らしいですが…。
ファイターズは移転してきた球団にも関わらず、我々に元気だけではなく、いろいろ
なものを呼び起こしてくれました。道産子が本来持っていた開拓者精神と道産子魂です。
格差問題のアオリをくらって知事まで無気力状態になっていたので、効果覿面だったと
思います。2006年の怒涛の快進撃が無かったら、無気力な北海道のままでした。
他の人にも是非北海道を知ってほしいし、道産子の皆さんにはおらが町だどーと
北海道を誇ってほしいと切に願っています。
誰だって自分の故郷が一番だという感情はあります。
だからこそ、上層部には魅力ある街づくりに尽力していただきたい。
口先だけのプロパガンダやバンドワゴン政治はもううんざりだ。
票を金で買えるなどと絶対に思うな!