求職者をナメたハロワ職員の対応

先日、キャリアアップハローワーク札幌主催の就職支援セミナーについて
聞いたら、申込はハロワの窓口でもできると言っていたので、朝一番で
窓口に伺った。



初老の男性職員から返ってきた言葉は以下の通りだった。



「あんた、地元のハローワーク主催のセミナーは何回も受けてるんでしょ？」
「はぁ？一度も受けたことはないんですけど。」
「何で、今まで受けなかったのさ。もったいない。」



おまけに札幌まで電車賃がかかるでしょだのグジグジ言いやがって、実に
不愉快だった。地元のセミナーなんて、種類も少ない上に月に３回しか
やらないから、受けないんだっつーの。



正直、こーなったらセミナーなんて受けるかと思ったが、母親の説得で
何とか受けることにした。最初から、主催側に問合せればよかったと
つくづく思った。



先方は俺を見下す事なく、ていねいに対応してくれたので、非常によかった。
いろいろと迷ったが、セミナーに行く事にした。



職員は大ポカをやらない限り、首にもならないし、厚遇されている。
週休二日制は守られているし、ボーナスだってでる。
おまけに、退職金や年金だって守られている。



多分、彼らには俺たちの苦しさがわからないんだろうね。
わかってもらいたくもないし。わかったふりされると余計ムカツクし。