親父もちょうど帰宅して、NHKのてっぱんを観終わった頃に、
見慣れない携帯番号から一本の電話がありました。千葉県警に
勤める遠縁の従兄弟からでした。
「もしもし、○×ですけど、おばさんいます?」
「おお、久しぶり!あー、ちょっと旅行に出てるんだよなー。
で、千葉は大丈夫なのか?」
「電車は止まってますけど、こっちは何とか大丈夫です。
じゃ、親父に代わるね」
親父がさらに聞いた話だと、コンビニでは物資の買い溜めで品薄が
続いているとのことです。
市原市で火災があっただけに、大丈夫かと思いましたが、従兄弟から
連絡があったのでほっとしました。