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Issueおじちゃんの新・ダメおやじ日記

自分の発達障害や日頃考えていることを綴って行きます。

いい味出してるミズタク

施設長が交代になってからの1カ月くらいは、心身ともに慌ただしい日々が続いたことも重なり、フラッシュバックも起きやすくなっていました。

最近までの自分は、人のせいにばかりしてきたと気付きました。そのきっかけは、松田龍平演じるミズタクこと水口琢磨の一言でした。ドラマの中では、大物プロデューサーの太巻にタンカ切って会社を辞めて、主人公のアキを後押しするわけですが、自分の思い込みや過去の出来事にとらわれすぎている彼女にこう言ったのです。

「『でも』とか『していれば』と言っていても、1年は過ぎるのは早いんだよ」

当たり前のことですが、俺たちは実際そこに気づけないまま、過ごしていることが多いのではないでしょうか?思うに任せない状況で、自分の担当アイドルを見てきたミズタクだからこそ、心により響くせりふなのかもしれませんね。

今までの俺も、アキと同じようなもんでした。思い込みが激しい上に、過去のトラウマにばかり囚われて、いたずらに時間を浪費していました。「たられば」じゃなくて、「する」「したい」「やってみる」という言葉を吐いて動くことが俺には必要でした。

春子のように、相手の頭をゴツンと小突いたり、えらい剣幕でまくしたてたりするのは、誰だってできると思います。しかし、ミズタクのようにじっと見守り、相手の状態に応じて必要なことばを投げかけるのは、心のプロでも難しいでしょう。

1年と考えれば先の話に思えてしまって楽観視しがちですが、まずは1日を充実させることが大切だと思います。その事実が集約されているのは、ある職員のことばです。

「悩んでる時間がもったいない」

この境地にたどり着くまでには、俺も少しドライにならなければいけないのかもしれませんね。