Issueおじちゃんの新・ダメおやじ日記

自分の発達障害や日頃考えていることを綴って行きます。

春は別れの季節ともいうが

異動のゴタゴタなどもあり、少し遅れての歓送迎会をやることになりました。
業種やシフトの特殊性などのために、参加者集めに苦労したこともあるようで。

俺は職場ではきわめて限定的な人間関係を作らざるを得なくて当日は
黙っていようと思いました。

超体育会系の職場に紛れ込んでしまったと痛感したのは、飲み会での
ノリでした。仕事の苦労話ならまだしも、自慢話を聞かされるのも
かなりしんどい。

俺はがぶ飲みして先につぶれていようかとも思いましたが、飲まなきゃ
やってられなくてチビチビとカクテルなどをすすっておりました。

今後関係を作るべき人たちとの糸口をつかめたことだけは救いなのかも
しれません。

俺が一つだけ注意していたのは、会社の人間と飲むのも仕事のうちと
いうことでした。

俺がおかしいのか?周りがおかしいのか?

大企業では社歌や社訓を朝礼で唱和すると聞きます。ホテル界の雄、
リッツ・カールトンでもコレド・カードを従業員が持ち歩き、経営
理念などを忘れないようにするそうです。

全国、全世界に拠点を持つ組織になってくると、経営陣との意識を
統一させるために朝礼での唱和は欠かせないのでしょう。
理念の携帯とか。

俺は今まで日本という国の定型から半分外れた生き方をしてきた
ためにそう思うんだろうな。

俺の職場では経営理念の唱和を毎朝行います。
これもルーティンの一部なんだなと納得させつつやりますが、
いざ考えてみると某宗教法人の会合のような雰囲気を感じます。
特に全体で唱和する音の響きをさらってみてもね。

モヤモヤした感情を抱えつつ検索してみたら、こんな記事に
たどり着きました。経営者向けではありますが、一度は読んで
みることをお勧めします。

www.growing-labo.com

俺の思いが間違っていなければ認めてくれるとうれしいです。
もちろん、違うのであればそれは当然だと考えます。