若者ファッションについて。
取り立てて言うことはない。しかし、見ていて理解が出来ないし、個人的には
見苦しいの一言である。いくら服装は個人の自由と言っても、それは違う。
威嚇するような服装をして自己主張をしても、人は近寄りがたいのである。
逆に近寄ってくるのは似たような仲間である。その輪がでかくなると逆に
「朱に交われば赤くなる」という現象も起こす。
心理学で言えば閾値の低下という現象も出てくる。つまり、みんながみんな
その場のノリで動かされやすいということになるのである。日本人なら尚更である。
日本人のメンタリティは「みんなに自分を合わせないと」というものである。
ボロを着てても個性はなくなりはしない。腰パンやミニスカをしないと発揮
できない個性など張子の虎に等しい。ま、虎戦車ほどの威力はないだろうけどな(w
個性ってもんはかっこつけなくても、かっこつけて疲れたといえれば
「自分自身の個性」ってもんが見えてくるのではなかろうか?