Issueおじちゃんの新・ダメおやじ日記

自分の発達障害や日頃考えていることを綴って行きます。

俺はもう先生じゃない。

職場では「ティーチャー」「先生」などと呼ばれている。
ただ「元教師」という肩書きがあるだけのことだが…。



言われて悪い気はしないが、あだ名なので複雑な気持ちではある。
いつも思うのだが、どうして先生と呼ばれる職種の方々は尊大かつ慇懃無礼
なんだろうね?(中には、後光が差すほど頭の下がる先生もいらっしゃるが)



教師よりも売り子が楽だと感じるのは、世間体をさほど気にしなくても
いいという点である。…とはいえ、オバタリアンはギャーギャーうるさいが。



"should be"一点張りなのが、まず日本人の特性とも言える。
「男はかくあるべし」というステレオタイプに凝り固まってしまうのが
典型的な例だろう。そういう奴に限って「男根的性格」なんだよね。



"could be"(〜かもね)と気軽に構えているほうが楽な場合もある。



長野オリンピックで、フィギュアスケート選手のミシェル・クワンがメダルを
逃した時に言ったことばを是非紹介したい。



"C'est la vie!"(そんなもんよ)



これはフランス語から来たフレーズだが、なぜか英語圏で使われていることばである。



"How come?"(どうしてそうなる)ということばはもともとシェークスピアの作品から
来たことばらしいが、アメリカで使われているという皮肉な現象もある。



ことばから見ても、英語ってもんは胡散臭い部分もあったりするもんでしょ?



つーか、東京都の中学校教師の10%しか英検準一級を持っていないというニュースが
今日やっていたのは驚きだった。



正直、俺としては周囲から英検取れと口うるさく言われるのが嫌だった。



まるで、「てるてる家族」の春子(紺野まひる)の心境だった。



彼女は岩田製パンの長女として生まれるがやがてフィギュアスケートで才能を伸ばすが、
一度母親とケンカしてスケートをやめようとしたこともあった。



その時言ったのが「スケートなんて全部お母ちゃんにあげるわ!」という
ことばだった。母親自体、「共依存的かつ口愛性格」なのは間違いない。
母親の性格が強力になると「機能不全家族」への道まっしぐらである。



日本のよさを見つめなおし、かつ問題点を洗い出す時期にさしかかっているのは
火を見るより明らかである。皆さんも是非「人生の棚卸し」をやってみましょう。



明日は休みだが、明後日は「決算」である。在庫は残らずチェックし、支配人に
提出しなければならない。無論、接客は同時に行うのだが…。