こころの健康相談。

実は２日前から予約していた。今回は精神科医の大林先生が来てくれることに
なり深く突っ込んだ相談ができたと思う。保健所が主催する相談なので、
予約さえしておけば無料である。今回はくだんの頭痛も含め、今後どうして
いくかという方向性のヒントを教えてもらった。



まずは、自分の「内なる生命エネルギーと自己信頼感」を培うこと。
次に、セカンドオピニオンとしての「転院」である。



大林先生の病院は臨床心理士がいて、医師と協力して行う治療方針を取って
いるらしい。５０分のカウンセリングと医師の問診、精神療法。



往復の電車賃を考えれば、こちらがマシかもしれない。
３２条の適用が使えても、少々高くなるにしても。



２年間の通院で「自己不全感」だけが残ってしまっているのも事実である。



相談を終えて部屋を出る前に、手を握って目を閉じて下さいと言われたので
言われるままにした。すると、「私の生命エネルギーを分けておきますから」
と言われたので、きょとんとしてしまった。



すぐには実感できなかったが、少し肩の上の重石が取れた気になった。
多分、自分が病を克服した後は肩の力を抜いて生きられるのかなと感じた。