Issueおじちゃんの新・ダメおやじ日記

自分の発達障害や日頃考えていることを綴って行きます。

勝てば官軍、負ければ賊軍。

このような言葉は、リオ・デュローシャヤという人が言ったそうなので、びっくりした
記憶がある。いい例がアメリカ率いる多国籍軍と旧イラク軍の戦いである。



戦争というものは、いつの世も大義名分論に終始してしまうのかと思ってしまう。
多勢に無勢であれば、容赦なくぶっ潰すというのが今の社会なのかもしれない。



政治に始まり集団生活に至るまで…。



小泉総理は「自己責任論」を主張し、イラクへボランティアに行った人たちを賞賛
しなかった。今度は、サミットで拉致問題解決の協力を示唆し通ったようなので、
意気揚揚としている様子である。



思うに、ただ勝てばいいというのは、チンピラ根性ではないだろうか。
自分としては「負けてもいい。一度だけでも真っ向勝負をやってみろ」と言いたい。



サッカーで審判の見えない所でファウルなどをやる選手のことをマリーシアという。
代表的なのはラツィオシメオネである。



彼は老練とも言えるゲームメイクでも知られるが、かつてアルゼンチン代表として
選ばれている。



マリーシアもいれば、それを蹴散らすように暴れる選手もいる。
ヴィエリネドヴェドシェフチェンコなどである。



フェアプレイ賞として今年シェフチェンコが受賞となったそうだ。
彼らには、これからもマリーシアに負けず、思い切り暴れて欲しい。