Issueおじちゃんの新・ダメおやじ日記

自分の発達障害や日頃考えていることを綴って行きます。

世間の恐ろしい暴挙

「世間」では自分の「シマ」を声高に主張する。その上、よそ者は徹底的に排除する。
ひどく言えば、暴走族よりもひどいのが、一般社会と呼ばれる組織なのかもしれない。
ゾッキーはブタ箱に入ろうが、平気の平左と思う奴が多いかもしれない。
逆に一般人ほど、悪事を巧妙に正当化し、責任を人になすりつけるのである。
「笑ってごまかせ自分のミス、ほじくり返せよ他人のミス」というノリである。
佐藤直樹氏は、「世間では個人というものは存在しない」と言っているが、我が意を得たりと思った。
世間というものに支配されている組織だと、連帯責任は日常茶飯事である。
現代社会をちょっとでも生きやすくするためには、世間の締め付けを緩めるように動くしか
ないのかもしれない。まずは「自分」と「他人」の線引きを行うことから始めた方が
よいのではと思う。その線引きができないから、社会で余計に苦しみを背負ってしまいやすいと
俺は考えている。テレンバッハの唱える「メランコリー親和型」に該当する方は注意しておいた
方が身のためですよ。