日本人よりも日本人らしい外国人。
敬語や漢字を使える外国人ってのはすごいと思います。
無論、日本語を器用に操る外国人にも脱帽させられる。
元サンフレッチェ広島監督のバクスターもかつては日本語でインタビューに
応じていた。読売巨人軍のローズもコテコテの関西弁で対応したりとすごいと思う。
ダニエル・カールの場合は特殊かもしれないが、彼の山形弁は笑える。
ユンソナの場合、タメ口を叩きキレてばかりなのであまり好きではないが、
彼女の日本語は相当なもんである。インリンもだいぶ日本語がうまくなったのでは。
日本語は道具だという思想が彼らの中にあるのは間違いないだろう。
この姿勢は俺たちも大いに見習うべきではないか。
富永愛や中田英寿にしても、言葉をコミュニケーションツールという前提で
生きているという姿勢が伝わってくる。
一番大切なのは、「その人らしさ」ではないだろうか?