FIAの事例より
F1サンマリノグランプリでアイルトン・セナ(当時ウイリアムズ所属)がミハエル・
シューマッハのチェイスを受けていて、タンブレロに激突して即死した事故を
覚えているだろうか?
ローランド・ラッツェンバーガーも他のカーブで即死となって以降、FIAはルールを
きつくし、マシンに負荷を加えることで事故を減らそうとした。
何だか金太郎飴みたいにマシンが見えてきて、F1を見るのをやめてしまった経緯がある。
個人的にはベネトンやティレルのマシンは大好きでした。
ハイドロリンクサスやコルセアウィング、メゾネットウィングなど個性的でかつ、
いかにして速く走るかを追求していた姿勢が見えてマシンを見るだけでも楽しめました。
今のF1はみんな似たようなマシンで、いじれるのはウイングの角度だけってなったら
切なくなりますね。セナプロ世代に若手だった人間がベテランになりつつあるというだけで
時代の流れを感じます。ああ、中嶋さん懐かしいなぁ。
片山さんの握手会に参加して本人を見ると、凄く精悍で「ドライバーのオーラ」を放ちまくって
いたなぁという記憶があります。ティレルおじさんは生きてるんでしょうか?
もし亡くなっていたらご冥福をお祈りします。(生きてたらスンマセン)