さらば、職場の戦士よ
長年勤めてきたパートさんが今月末でやめることになった。
車内販売、店内レイアウトにまで携わりまさにブレインという称号に
ふさわしい人間だった。仕事がテキパキできないと容赦なく言う怖さもあった。
対人スキルも素晴らしく、俺も非常に羨ましく思っていた。
みんなからは慕われていた。何せ寄せ書きをもらうほどの人間だからね。
俺の場合は、多分そんなことはないだろう。
「あ、辞めんの?それじゃぁバイバイー!」だろうね。
淋しいのもありますが、一番心配しているのは仕事の負荷が増えると言うことです。
一人辞めるだけで結構増えるということを国は認識しているんだろうか?
ま、リストラをやれやれぇと音頭取りする国だからねぇ、多分わかってねぇだろうなぁ。
彼女の場合は自己都合退職だが、俺の場合リストラになる可能性がある。
理由は以下のとおり。
1.男性社員で唯一時給
2.ストレスのサンドバッグ状態
3.手が不器用
4.仕事の速度がのろい…等々
チンピラは理由が欲しいんです。いじめを正当化するための。
国だって同じだ。暴挙を正当化するための言い訳が欲しいだけなんだ!
脱線してすまない。淋しいが、仕事の負荷を増やして人件費を浮かす真似は
いつまでも続かないということだけは言っておきたいのである。
とにかく、今まで御疲れ様でした。新天地でも能力を思う存分発揮して下さい!