互いに決定力を欠いた日本とクロアチア
昨夜、ワールドカップの日本対クロアチアをテレビで見ていた。
スルナとプルソのホットラインを始め、クラニチャルなどの攻めは
日本を何度も脅かしたものの、得点には結びつかなかった。
キャプテンのニコ・コバチもよく動き攻守に参加していた。
コーナーキックを日本から10以上も奪うも、好守に阻まれた。
日本も負けてはいなかった。中田のミドルシュートを放つなど
たびたびクロアチアゴールに襲い掛かった。
三都主も左サイドからドリブルで切り裂いてクロスを送るも、高原や
玉田、大黒も出てこれず決定力が発揮できなかった。
それが俺にとってはものすごくいらだつもととなった。
誰か三都主に合わせて出てくれば、ゴールに繋がったかもしれない。
そう思うと無念でならない。
前大会では、シュケルにやすやすと突破を許していた日本代表が
成長したと思っていただけに虚しさと怒りが余計に込み上げてきた。
今度、試合に臨むときは今回のような失態は避けて欲しいと思う。