Issueおじちゃんの新・ダメおやじ日記

自分の発達障害や日頃考えていることを綴って行きます。

金の卵たちはどこに行くのか

昨日の高校生ドラフト会議のニュースが掲載されていた。
ソースはフジサンケイビジネスiより。

プロ野球ドラフト 楽天が田中投手との交渉権獲得
FujiSankei Business i. 2006/9/26
 


昨年から分離開催となったプロ野球の新人選手選択(ドラフト)会議は
25日、都内のホテルで高校生対象の指名を行った。
今夏の甲子園大会で準優勝した北海道・駒大苫小牧田中将大投手は、
入札抽選方式の1巡目で横浜、楽天、オリックス、日本ハムの4球団が競合、
抽選で楽天が交渉権を獲得した。高校生野手ナンバーワンといわれる堂上直倫
内野手(愛知・愛工大名電)は巨人、阪神と競合した中日が当たりくじを引いた。
対象は日本高野連へ「プロ野球志望届」を提出した103人。昨年(38人)を
下回る33人が指名された。指名数が多かったのはオリックスの4人、楽天や中日
など4球団は2人で終了した。

結局田中は楽天が交渉権を得る形となったが、田中自身は楽天の新しい歴史を
作ろうという気持になっているようである。安心と落胆が同時にやってきた。
願わくば、金村と田中を交換トレードしたいほどである。



日本ハムダース・ローマシュ匡(関西)を指名し、左腕不足を解消する布石を取った。



堂上の父が元中日選手、兄も現役の中日選手という家系で、堂上は中日に入るために
生まれてきたような感じがした。まさに「中日の星」であり、今後どうなるのか
期待される。内野は荒木らがいて、ポジション争いも熾烈となろう。
日本ハムからきた奈良原もいるから気が抜けない。



ダルビッシュ世代からハンカチ世代にバトンが渡った時のプロ野球も陰ながら見て
行きたいと思う。