Issueおじちゃんの新・ダメおやじ日記

自分の発達障害や日頃考えていることを綴って行きます。

これじゃあ戦後か高度成長期の部活動じゃん。

ソースはヤフーだが、読売新聞の記事より。

9月15日22時21分配信 読売新聞

サッカーできぬ体に…部員に暴力、神村学園部長が依願退職

 1月の全国高校サッカー選手権でベスト4になった神村学園(鹿児島県いちき串木野市)高等部男子サッカー部の男性部長(28)が8月、1年生の部員(16)の太ももを20〜30回けったり、「サッカーのできない体にしてやる」などの暴言を浴びせたりしていたことが15日、分かった。

 この部長は8月31日付で依願退職した。

 同学園によると、部長は1年生20人が参加した8月16日の練習中、「チームの雰囲気が悪い」などと言ってリーダー格の同部員の太ももを足でけり、「邪魔だから帰れ」などとどなった。部員の太ももは内出血で腫れたという。

 保護者側からの連絡で、学園側が調査し、部長が事実関係を認めたため、8月17日付で自宅謹慎処分とした。部長は「チームの状態が悪いので焦っていた。頭が真っ白になって、気が付いたらけっていた」などと説明したという。このほか、他の1〜3年生の部員3人にも暴力を振るっていたことが判明したという。

この記事だけでは事実関係は詳しくわからんが、まずは暴力だけでやろうとするのがいけない。
サッカーが好きで入部した1年生をいじめるとは、教師として、いや人間のクズ以下だ!
サッカーを通じて人間形成を助けてやるのが教師としての役割だろうが!
俺は教師くずれだが、このような男性部長は実名で出して、私立学校協会等でお灸を
据える必要がある。



「チームの雰囲気」が悪いのは、ずばりこの部長のせいもあったでしょう。
考え方の相違や、技術の巧拙で軋轢が生じたりするのも至極当然のことです。
いくらプロでもこんなバカげたことをやろうものなら、日本サッカー協会から
眼をつけられるからね。



コンサドーレ札幌のフッキのヤンチャぶりに、悩まされた前柳下監督ですら
暴力をふるったりせず、謹慎させたりすることで反省の機会を与えたんだから
参考にはできないものなのかな?監督批判をした金村が謝罪した時にせよ、
ヒルマン監督は大きな心で許しチャンスを与えた。



身近にいいスポーツマンがいるのに、参考にできないのは、非常に悲しい。
例え、うまかろうが下手だろうが、スポーツに親しむ人間の権利を奪っては
いけない。自分は体育会系の部活に入っていたが、ずっと補欠だった。
中学校時代はバスケ部で、練習試合に出させてもらって点を入れた程度な
もんで、高校時代は柔道部で個人戦で玉砕したという悲しい思い出だった。
社会に出てから、生徒に柔道を教える立場にあったことから、その功績から
黒帯をもらったが、今では体が固くなっているので、鍛えなおさないと
やれない状態です。



今はまだ無職ゆえ、次の進路を捜さねばなりませんが、どう進めばいいのか
わかりません。年齢も34になってしまうし…。