Issueおじちゃんの新・ダメおやじ日記

自分の発達障害や日頃考えていることを綴って行きます。

ことばだけで「わかる」なんて軽はずみにいうな!

たまに、精神障害者の人々に対して「うんうん、あなたが辛いって
わかるよねー」という人がいるが、果たして本当に彼らの現状を
理解しているのはどれだけいるだろうか?



俺は少ないと思う。障害者を持つ家庭の人くらいのもんである。
本当に友人として付き合っている人ならほとんどいないだろう。
なぜなら、まだ精神疾患は「こわい」「あぶない」というイメージが
先行しているからだ。



しかし、フロイトの言う傷病利得を使ってうつ病を擬態する奴は
許してはいけない。精神病の診察が難しいのにかこつけて医者から
診断書をもらってこようものなら、タコ殴りものだろう。



彼らの多くは障害者年金をもらいつつ、作業所に利用料を払って
そこから出たお金で生活してたりするんです。



働きながら、投薬治療を受けているのはまだいい方です。
保険証を使っても、診察と投薬で5千円近く取られるので、
自立支援法の適用を申請するのです。(原則1病院だが、
負担は1割とだいぶ楽にはなる)



生活保護とあわせての受給になれば、「国民の65%以上が
持っているもの以外もってはいけない」というらしいのです。
もちろん、最新式のパソコンやプリンターを持とうものなら、
換金しろと市役所から指導が入ります。
その点、低所得やニートを擬態して生活保護をせしめている
バカ者(特に勤労意欲に欠けるチャラ助ども)は知っているのか?



古雑誌を古本屋に売りさばいた金で、カップラーメンを食べて
生きる奴ならまだいい。だれかこいつのハングリー精神を買って
就職させてくれないかなぁ。(自分の心配もしろよな)
来週、失業保険の説明会に行って来ます。端で見ていて辛いよなと
思ったのが、今度は自分の番ですから、悲しいですね。では。