Issueおじちゃんの新・ダメおやじ日記

自分の発達障害や日頃考えていることを綴って行きます。

相も変わらない官僚体質。

よくサラリーマン根性ということばを聞くが、ハローワークの一部の
職員にはまだ悪い奴がいる。俗に言う「公務員根性」というものである。
悲しいかな、俺は彼らにも頭を下げ下げ、何とか協力をお願いしなければ
ならない。俺がたまにカチンとくるのは、血の通わない対応をされた時だ。
ハローワークの仕事も人と接するという点で言えば「接客業」だ。
たまには、愛想笑いの一つでも見せたらどうだ?



説明会で分かったのは、「失業者と認定しない奴にはゼニはやらん」と
いうことだ。俺の場合、まだ説明会に出たばかりで、失業者認定を受けて
いない「宙ぶらりん」の状態で、第2段階に入ったばかりということである。
認定されてから3ヶ月の猶予期間の後、ようやく4週間ごとに3ヶ月間、
給付がなされるという仕組みである。
「次は来月の3日にこいや、ゴルァ!」と職員さんに言われ、どのように
活動をしようか悩んでいる次第です。



今は、バブルがはじけて求人もがた減り、かつ経済のグローバル化
ハゲタカファンドが日本企業株を買いまくることも出てきている。
現行法の制度では、どうしても救済措置が十分に行かないことが
頻繁に出てくる。



陰湿ないじめ等によって自己都合退職にさせられた求人者たちへ
の救済だ。彼らが監督署に行けば、さらにいじめは熾烈になり、
心身を蝕まれてしまう。裁判ともなれば、自ら名乗って顔を出し矢面に
立つ覚悟で法廷に行かねばならない。
どうかその点だけでも、厚生労働省には理解していただきたい。



あと、説明ビデオに共通するのはやたらと演技がクサイ。
それだったら、税金ドロボーからせしめた金でプロの役者を
雇って、ドラマを完璧に作り上げるように製作してはどうだ。
不正受給を取り締まる税務審査官の役が、石橋蓮次あたりだったら
毒々しくていいと思うぞ。あと、失業者の役あたりに温水洋一あたりを
起用したりすると、悲壮感がにじみ出ていいかもしれない。
ミスキャストや脚本の稚拙さが滲みでていて、これだったら、
大学の演劇部などの公演を見ていたほうが余程よかった。



パワーポイントを使って説明するのはいいけど、結局
説明の棒読み。「要約」するか説明箇所を絞るなどして
工夫して欲しい。聞いていていらだちをこらえるのが精一杯だった。
相手は、あんたらと同じのーみその持ち主ばかりじゃない。
少しは説明も工夫してほしいな。教師くずれだけど、これだけは
いいたい。ホントに優秀なんだろうけど、人間とサシで話すと
なれば、論陣を張って話を聞けないタイプなんだろうね。
ディベートじゃないんだからさ、肩ひじ張るなよ。