Issueおじちゃんの新・ダメおやじ日記

自分の発達障害や日頃考えていることを綴って行きます。

藤井に春が、そして佐藤は男泣き

昨日、支援センターのメンバーとスタッフ含め計7名で、ファイターズ対
ホークス戦を観に札幌ドームまで行ってきました。



体も態度もでかい一言居士。温厚な元自衛官の中年とその同期の桜。落語家の
ようなオーラのあるご隠居。応援グッズに身を包んだハムキチオヤジ(俺)。
可愛らしい20代の女性スタッフ2名(癒し系とエビちゃん系)が同行しての
珍道中となりました。



今回、センターに福祉シート(一塁側アッパー指定席)が当選し、自分も
キャンセルの空きを見計らって参加しました。
そこは白いカバーがかけてあっていつもと違う新鮮さを感じました。



トレードルーキー藤井とプロのルーキー大場との対決になりましたが、
藤井が不安げな立ち上がりながらも6回まで0行進で抑える力投。
途中、武田久がゲッツー後の1点を許してしまうもさすがはマイケル。
圧倒したピッチングでピシャリと締めました。



スレッジのソロホーマーや、プロ6年目にして初のスタメン佐藤吉宏
2ランホーマーがあって、4対2で逃げ切ることができました。
ここでは、ファイターズの粘り強さと、藤井の経験、佐藤の執念が
モノをいった試合ではなかったでしょうか。



ヒーローインタビューでは、藤井もお立ち台で自ら開花宣言し、
移籍後初勝利をかみしめていました。何といっても、言葉少なに
かたっていた佐藤でしたが、次第に言葉を詰まらせ男泣きしていたのが
印象的でしたね。



稲葉ジャンプやワッショイ、北の国からができなかったのも残念ですが、
佐藤の執念のホームランが見れて貴重な体験だったと思います。
初めて観に来ていた人も楽しめたようでよかったです。



バスで居住地に戻りましたが、それぞれ現地解散となりました。



途中まで駐車場までの道中、エビちゃん系の職員さんと歩いていました。
自分はファイターズグッズに身を包んでいたので、ある男性から「今日、
いい試合みましたね!」と声をかけられました。



思わずありがとうございますと返したので、自分でも内心驚いています。
それを彼女から褒められて、少し照れました。



来年も無事福祉シートに当選して、行く機会があれば行ってみたいですね。