ハロワに物申す!
ハロワにもマジメにがんばっている態度のいい職員さんはいます。
しかし、大半がプロ意識の低い職員ばかりだと思います。
具体的に言えば、以下のとおりです。
コンサルティング能力の著しい欠如。
コミュニケーション能力の低さ。
ルーチンワークだけで威張る志の低さ。
自分らは公務員だと威張ることをプロ意識と履き違えるおこがましさ。
…等々。
問題は、ハコモノ自体にもあります。
求人自体がブラック求人がほとんどで、紹介してナンボという
事後を見ようとしない場当たり主義。
職員の研修を行うにしても、改善が見られない。
利用者の声をどのように反映させたかを公開しない。
…といった具合に、山積しています。
人の税金もらって生活しているのに申し訳なく思えとは言いません。
しかし、税金を払っている以上は、それなりの行政サービスを提供して
いただきたい。俺から言わせれば、労働行政からみて再チャレンジという
ことばとは縁遠いと思います。
NEETというイギリスでの解釈を、日本では勝手に34まで引き上げて
無職やフリーターまで一緒くたにしてネガティブ・キャンペーンを
やっているようなものです。俺たちは政府や年寄りの痰壷じゃない!
貴様らが困ったら「近頃の若い者は」という言葉で片付けるからむかつく
んだよ。というよりも、殺意覚えますね。(おいおい
社会福祉法人や企業なら、資質の高い人間はけっこういます。
「勉強はできても、世慣れしていない」のは学者ならまだ許されるのであり、
公務員の大半がそうであれば、非常にはた迷惑この上ありません。
俺がお世話になっている支援センターのセンター長は俺と同世代ですが、
彼女の資質とプロ意識の高さには敬服します。
利用者と一緒に自分も成長しようとする姿勢は伝わってきますね。
仕事に真摯に取り組んでいる人なら、誰か向き合ってくれるもんです。
どうかこのことを官民問わず理解していただきたいと思います。
政治家にしろ、一生懸命やっている奴の足を引っ張らないでいただきたい。