Issueおじちゃんの新・ダメおやじ日記

自分の発達障害や日頃考えていることを綴って行きます。

「風が強く吹いている」を観てきました

日曜日に苫小牧イオンの中にあるシネコンへ、両親と共に行ってきました。



「風が強く吹いている」という映画は、三浦しをんの駅伝小説が原作ですが、
主人公の清瀬灰二(ハイジ)と栗原走(クララ)の出会いなどが少々違った
形で表現されています。



ハイジは寛成大学の4年生にして、竹青荘(別名アオタケ)の管理人などを
やっていますが、彼には大きな夢がありました。10人メンバーを揃えて、
箱根駅伝にでることでした。



クララは陸上の強豪校出身の1年生です。過去に陸上部の監督(寺脇康文)
に対して暴力を振るったこともありましたが、ハイジと出会うことで
走ることに再び目覚めていきます。



クイズ王、双子の城兄弟、ニコちゃん先輩、ユキなど個性的な面々がアオタケ
で暮らしています。クララが入ったことで10人が揃い、箱根駅伝に向けて
猛練習を重ねていきます。



予選会では、規定の記録ギリギリだったものの、何とか9位で通過でき
ました。六道大学や東京体育大学などの強豪と、練習中に遭う場面もあります
が、お互いに走ることで、心を通わせます。



今まで駅伝の楽しさはわかりませんでした。とはいえ、久々に、一つのことに
ひたむきに打ち込む姿を、この映画で見た気がします。