再びネチケットについて考える
ネチケットでは自分も結構失敗しましたし、それがトラウマでネットから
遠ざかった時期もありました。
現在ではサードさんや琥珀さんをはじめとした人の善意もあって、はてな
ではやりとりをボチボチとさせていただいていますが、mixiでは結構悩む
ことがあります。
自分が正直不快感を覚えたのは以下のことです。
- いきなりのマイミク申請
- 紋切り型のレス(淡々と回答したいんでしょうが寂しく感じます)
- ネット上だけしか接点がないにも関わらず、タメ口でのレス
- 突っ込みレスにも関わらず、絵文字の濫用
- フレンドリーというのをアピールしたいのか、絵文字や顔文字の濫用
…などなど。
「だったら、あんたがmixiやめれ」と言われたら、それまでです。
とはいえ、自分以外にも豊かな人間関係を築いていきたい人がいるのに、
そんなことを言ってしまっては、彼らの思いを否定することになります。
ネットというものは、物理的距離を埋めてくれる道具の一つです。
せめて、少し相手のことを考えることで、互いに豊かになれる関係を
築けたらと思います。だからと言って、心理的距離を縮めていいことには
なりませんが…。
ネットでは文字として残る上に、罵詈雑言を書かれた場合、視覚的に
残ってしまいやすいのです。逆に印象的なことばをもらった場合、
心が元気になりやすいという特徴もあります。
ことばには「言霊」が宿っているのかなとも思い知らされた出来事で
あります。非科学的ですが、何か信ずるに足ると思うのです。