Issueおじちゃんの新・ダメおやじ日記

自分の発達障害や日頃考えていることを綴って行きます。

モヒペルガーという概念

id:strongaxeさんのブログで「アスペルガー・ロジック」という
タイトルでモヒカン族アスペルガー症候群の関連性が触れられて
いました。



アスペルガー・ロジック - strongaxeの日記



俺の頭では理解するのに時間がかかる文章ですが、「自分自身を
モヒカン族と認識しそのようにい続けたいのなら、アスペルガー
言われても怒るな」という意味なんでしょうね。



この人の体験談で、アスペルガー当事者らしきモヒカン族「モヒペルガー」
とメーリングリスト上で対決したことが書かれています。



彼らのやり取りを一部始終見たわけではないが、この人の文からは
いかにモヒペルガーが粘着厨よろしく論陣を張り続けていたかが
伝わってきます。正義は我にありとでも思っていたのでしょうか?



失礼承知で言いますが、「モヒペルガー」という表現は好ましくないと
思います。



しかし、発達障碍者当事者から見ても、アスペルガー当事者であろうと
ジコチューな態度の奴は歓迎されません。



一考するとid:strongaxeさんの言っていることももっともだと思うのです。
いくらなんでもアスペルガーに理解をと言っても、当事者が自分の問題行動
を直そうとしない人間であれば、周囲から愛想をつかされて当然です。



結論としては、モヒペルガー本人が自分の置かれている状況などを認識
しなければ、反省もしないし改善しようともしません。メーリングリスト
での糾弾にも関わらず、淡々と自分の論陣を張っているところが、
取り付く島のなさを物語っています。



モヒペルガーと言われて烈火のごとく怒っても「ファビョってんじゃねぇ」
と言われておしまいだと思います。モヒペルガーのような人間のお陰で
他の罪のない発達障碍者まで一緒くたにされるのは心外です。



自分はどちらの肩を持つわけではありませんが、双方の誤解で無用な
衝突をしてしまうのは、実にもったいないと思っているだけです。



アスペルガーの当事者がこだわりが強くてルールを厳格に守る人が多い
ということと、その一方で周囲からは奇異な行動の多さから閉口され
距離を置かれやすいということもわかっています。



少しでも誤解が解け、お互いに溝がなくなっていけばいいなと切に
願っています。



今回は、一生懸命頑張っているアスペルガー当事者の名誉を守るために
文にしたつもりです。あと、モヒカン族は嫌いですし、一緒にされるのも
嫌ですので…。