キレたおいらも考えた

今日施設で職員さんにまたまたキレてしまいました。



原因は、作業時の某利用者の態度でした。



彼は朝のミーティングに出ず、午前中の作業にやおら現れたわけ
ですが、それだけならよかった。



作業もろくにせず、YouTubeに接続して、音楽を掛けていたのです。
この無神経さには本当に文句を言ってやろうかと思いました。



作業中だったので我慢していましたが、何を思ったのか本人は
パソコンの電源を落とさないまま、勝手に帰ろうとしました。



自分がムカついている最中に、彼は早々に帰ったわけです。
虫の居所が悪かったせいか、職員にキレてしまいました。



先方も注意しなかったことには非があると認めてくれたとはいえ、
さすがにこれに類することは２回目なので相当ムカつきました。



この頃、キレてばかりなので、職員や利用者からも徐々に距離を
置かれているのは自分でもよくわかります。



しかし、先ほどふと考えると、施設側が俺に自省する機会を与えて
くれたのかなと感じたのです。



今までは忍従の日々で、耐え切れなくなった時に爆発して、周囲に迷惑を
掛けていた有様でした。その反動で今はキレやすくなっているのは
当然かもしれません。



今の周囲の態度を考えると、「頭を冷やせ」と非言語コミュニケーションで
こちらに伝えているのかなと感じました。さらに、このような状況になり
「これ以上はまずい」という危機感も脳裏によぎりました。



まだ暴力沙汰などになっていないだけいいのかもしれませんが、今から
人間関係での自分の身の置き方を見出せなければ社会参加は夢のまた夢に
なります。こんな俺でも「このままじゃいけない」と思っているわけです。



明日はハロワの面談で中抜けしますが、明日からコミュニケーションを
見直そうと思います。