Issueおじちゃんの新・ダメおやじ日記

自分の発達障害や日頃考えていることを綴って行きます。

今週も曇天模様の週末か

今日、本当は施設のお花見レクに参加しようかとも考えましたが、この前の北海道新聞に出ていた焼きガキ小屋に、両親と行ってみることにしました。

店は道南にあるので、当然朝8時半という早い出発になりましたが、途中有珠山パーキングエリアでトイレ休憩を取り、順調に昼飯時前に現地到着となりました。

道中、岩内町というところを通った時に、興味深いものを発見しました。風力発電用の風車でした。地元の強い浜風も資源開発に利用するという心意気を感じます。

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一時期、風力発電の施設がうまくいかず、停止状態になった自治体もあったとはいえ、よく頑張っているなぁと感心しました。

海から元気をちょうだいします!

今回は、道南の寿都町にまで足を延ばしました。吉野商店という海産物問屋がカキ小屋を経営していて、そこで扱っている生ガキを豪快に蒸し焼きにして食べるという趣向の店です。下にリンクを載せておきました。

http://www.kakigoya.info/

現地に着いた頃には駐車場も埋まっていて大変でしたが、何とかすぐに空いてくれて助かりました。新聞の記事を見て駆け付けた客が予想外に大挙したそうで、カキ食べ放題はやっていないと言うことでした。親子3人で追加分も含めて、占めて4キロ分を注文することにしました。

海の女という称号にふさわしい店員さんが豪快に生ガキを積み上げると、今度はボウルをかぶせて蒸し焼きにしました。しばらくしてそのボウルを取ると、カキのエキスが沸騰して勢いよく蒸気のような湯気が立ち上りました。

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頃合いを見計らって店員さんがカキ剝きを使って器用に殻をむいてくれます。用意された軍手とナイフ、割り箸を使って食べてみました。これが実にうますぎる!

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海のミルクと呼ばれるくらいの乳白色になった汁もしょっぱいですが、もったいないのでついつい飲んでしまうほどです。

焼き加減はやっぱり半生くらいが汁も温まって身もぷりぷりしていておいしいですね。注文した4キロ分のカキは、親子3人で完全に平らげました。

カキ小屋の向かいにある吉野商店に行くと、元気のいい女性とビーグル犬のライムちゃんが出迎えてくれて、元気のよさと懐かしい趣のある店内の雰囲気で、両親もついつい何か買ってしまったようで…。吉野商店のリンクも貼っておきます。

http://yoshino-yagura.jp/

帰りは脇目も振らず帰りたかったわけですが、カーナビが更新されていなかったらしく、黒松内町あたりのルート案内がヘンになっていました。それでも帰れたので一安心です。またカキの時期になったら足を運びたいと思います。