ゆとり教育世代の受験戦争。

ゆとり教育論争の中、もみくちゃにされてきた子供達の戦いはどうなるのだろうか？
無論、浪人を余儀なくされている人たちにもサクラサクの電報が届いて欲しい。



早速、英語のリスニングについてニュースがあったので、引用しよう。
情報ソースは北海道新聞より。

再テスト対象は４６１人　４３都道府県で　大学入試センター試験　　2006/01/22 13:06



　２１日に実施された大学入試センター試験の英語・リスニングでトラブルが続出、各地で再テストが実施された問題で、入試センターは２２日、再テストの対象となった受験生は４３都道府県の３０１会場で、計４６１人に上ったと発表した。

　再テストを受けなかった受験生も一部いたことから実際に再テストを受けたのは４５３人だった。

　複数の試験会場で受験生がＩＣプレーヤーの故障などを訴えたのにリスニングを続行させ、再テストをしなかったケースがあったことも判明。入試センターは会場の対応状況などを調べ、再試験を行うかどうか決める。

　入試センターが発表した資料によると、再テストが行われたのは和歌山、高知、香川、大分の４県を除く全都道府県。

再テストを受けさせただけでもよかったよな。
再テストをしないのは愚の骨頂。テメェのミスを棚に上げておいて「テメェの学力が
ないんじゃ！ヴォケ！」と逆切れしているに等しい。



今回の事件はいい教訓になったのではと思う。
しかし、前轍を踏まぬように心掛けていただきたい。



英検やＴＯＥＩＣ等の資格試験でもＩＣプレイヤーが使えるのなら、是非使って
もらいたい。音量調節していても後に座っている人が聞きづらいということが
ないからである。