どうせ改革やるならハロワもやろう

麻生前首相がハロワにきた目的は何だったのか？無党派層の求職者を取り込む
ためだけなら、愚の骨頂としか言いようがない。



どうせやるのなら、地方と都会のハロワ格差を少しでも見た上で是正に乗り
出して欲しかった。格差もいろいろと開き直ったライオン総理は逝って良しだが。



地方と都会のハロワの主な違いは以下の通り。



＜地方＞
利用者を必要以上に見下す
相談や指導と称して利用者の否定も行なう事もある
ベテラン職員ほど親しみ易さと馴れ馴れしさを履き違えている
職員の応対レベルにバラツキがある
利用者を理解しようとする職員が少ない
セミナーを受けようとしても受けさせない
説明が不充分すぎる
職業訓練などの制度を紹介しない
メンタルヘルス面の支援体制がお粗末すぎる…など。



＜都会＞
職員の応対レベルのバラツキがひどくない
利用者を一人の人間として扱う対応をしてくれやすい
説明が丁寧
メンタルヘルス面での支援体制も整っている
ハロワ職員が担当するセミナーを随時行なっている
相談しやすい環境つくりがなされている
制度等の質問にも答えてくれやすい
…など、いろいろあるが、一つだけネックなのは交通費である。



あくまでも、主観なので皆さんのケースには必ずしもあてはまらないかも
しれません。



格差をなくせとは言いませんが、少しでも格差が縮まるようにしてほしい
ものです。