Issueおじちゃんの新・ダメおやじ日記

自分の発達障害や日頃考えていることを綴って行きます。

悲しき労働者。(BGM:フォーク・クルセダーズ「悲しくてやりきれない」)

フォークルの「イムジン河」が某北国の圧力にあって発売中止になったのは有名である。



しかし、「悲しくてやりきれない」はメンバーがたまたまイムジン河のレコードを逆回しに
かけたことからメロディーを思いついたのだそうだ。



直感という意味ではポール・マッカートニーが"Let it be"を思いついたエピソードと共通項
があるかもしれない。



さて、本題に入りましょうか。



「精神福祉保険法32条」を使って息切れしてでも働かされている労働者はゴチャマンといる
のも事実である。だからと言って「あなたは働けるからマシなのよ」などということばは、
ある種のシカトではなかろうか?



まずは、クライエントの話を聞いて、状況を判断した上で多角的にアドバイスをしたりすること
が大切だと思う。カウンセラーやソーシャルワーカーなら、まずは聞いてほしい。



もちろん、自分の主観をやたらとごり押しするのは危険である。金の卵世代やバブル世代の中に
そういう人がいたりするので、ある意味時代の趨勢を見ようとしていないとも取れなくはない。



自分も辛い経験をしたことだろうが、クライエントに同じことを要求するのは無茶無謀なこと
である。引きこもりになっている人たちに対してものを売りまくれと言っている事と同じ。