2004-05-24 マルナゲドン、再び 政治 国際 先日、日朝首脳会談で、金正日総書記と小泉総理が平壌で会談した。 もちろん、日本の思惑は「核放棄と拉致被害者の解放」だった。 拉致被害者の解放は少し進んでも、核放棄は6カ国協議に丸投げとなる形になった らしい。蓮池さんと地村さん家族が帰国しただけである。 この調子で行けば、余計に北朝鮮を調子付かせるだけだと思われる。 「医療・物資支援」のお返しは、調子付いたところで核の脅威をちらつかせるか、 実行するかのどちらかだろう。