Issueおじちゃんの新・ダメおやじ日記

自分の発達障害や日頃考えていることを綴って行きます。

今日で日本ハムもM1!

今日勝てば日本ハムはレギュラーシーズン1位が確定し、クライマッ
クスシリーズでは、1位の座からのスタートとなり、選手の負担は
違ってくる。思い返せば、小笠原の巨人移籍、新庄の引退等で
ヒルマン監督や選手はかなり苦しめられたのではないだろうか?



昨年同様、交流戦で木下が勝ち星を挙げてからの巻き返しで、
日本ハムはチーム記録14連勝を打ち立てた。交流戦も初の1位で
スモールベースボールの粘り強さを証明した。
セギノールも不調気味の中、土壇場でがんばり、飯山や陽にバトン
タッチするという公式もあった。



何といってもヒサシ&マイケルの「ハムの方程式」が効いたようで、
マイケルも今回20セーブを軽く超えた。ダルの先輩、金森も初勝利
を上げ、鎌ヶ谷組や若手の成長が目立った年でもあった。
稲田のしぶとい打撃、小谷野のパワーあふれる打撃、金子誠の勝負強さ
ひちょりの勢いある打撃、ケンスケのバント…等々。



日本ハムは大砲が多くなくても、戦略と戦術、選手の士気が高ければ
そこそこ勝てることを証明してくれた。しかし、ホームラン数12球団で
最下位で勝てるってのは相当投手がいいってことだよね。(笑)
いまやチームのイケメン大黒柱、ダルビッシュを中心に八木、武田勝、
木下、山本、グリンらが奮闘したお陰で、ダルとグリンは今季で二桁勝利を
マークし、今やチームに不可欠となっている。



新庄とヒルマンらが残してくれたものは、多分「状況を楽しみつつやる
スモールベースボール」かもしれない。グローブをかぶった外野陣の
井戸端会議では、紺田や坪井も参加するようになり、だいぶ雰囲気も
変わったかもしれない。(昔からのファンから見れば、ビッグバン野球が
恋しくなるのかもしれないが)



田中幸雄の偉大さを今年改めて理解しました。
2000本も安打を打って、チームの代打役に回るのは彼じゃないと
出来ないかもしれない。普通だったらプライドがジャマしてやりにくい
だろうしね。あと、中嶋もリリーフ捕手として株を上げた人間。
彼のリード抜きでは中継ぎの投手が生きてこないと思う。
彼らも今年で引退。是非、ファイターズで後輩の育成をやって欲しい。



あと、「代打、田中幸雄!」というサプライズも待ってます。
もちろん、「キャッチャー、中嶋!」というのもありで。



今日の試合に勝てば、1位通過。果たしてこれをなしとげられるか?
今日、同僚宅にて観戦し、応援のミーティングでもやってきます。では。