同僚もまた影響したりする
巨人の星で言えば、星飛雄馬と伴宙太という具合に、名バッテリーがある。
現実のプロ野球では、パリーグならダルビッシュと鶴岡、涌井と細川、成瀬と里崎…
などなどと言ったところか。
メジャーリーグにはボストン・レッドソックスのティム・ウェイクフィールドという
ナックルボウラーがいて、その相棒がダグ・ミラベリというキャッチャーだった。
ウェイクフィールドはミラベリのお陰でいい成績を残したようだが、チームの事情で
ミラベリだけ移籍になると、成績は悪くなってしまった。
つまり、ミラベリだけが彼のナックルボールを受け取れたのである。
慌ててミラベリを呼び寄せることになったのは言うまでもない。
…という話は、「復活!!第三野球部」で知ったんですけどね(苦笑)
一昔前なら野茂英雄とマイク・ピアッザというところでしょう。
日本ハムの例で言えば、中嶋とMICHEALのリリーフバッテリーが有名ですね。
2006年は、この組み合わせで終わる方程式が鉄板だったように思えました。
いろいろと例を述べてきましたが、同僚との組み合わせによっても影響があるのだなと
しみじみ感じます。