Issueおじちゃんの新・ダメおやじ日記

自分の発達障害や日頃考えていることを綴って行きます。

人生哲学

今日はハードスケジュールだお

今日は、札幌での障害者イベントのダブルヘッダーというものを初めて経験しました。午前中は全国から施設の職員などの支援者が集まる大会のプログラムの一部で、公開座談会の「支援者あるある」というテーマでパネリストとして参加してきました。(会場・札…

マツコ・デラックスに学ぶ内弁慶野郎の対策

昨日はようやく体調が戻ったので、マツコ&有吉の怒り新党を見ることに。20代の会社員のネタで「いかにもモテない外見をしているのに武勇伝を語る先輩に腹が立ちます」というものがありました。その後のマツコ・デラックスの反応が実に興味深かったです。最…

いろいろと忙しい週の始まり

先日、仲たがいしていた娘とは何とかうまくいきまして、ひとまずほっとしています。面接当日までなかなか眠れず、往復の車内ではウトウトしていました。面接は即決でしたが、全ての紙文書の電子化が終了すると俺はお払い箱です。おそらく電子化は、施設の通…

日本文化と精神医学の狭間のユーウツ

佐藤直樹氏の「世間の目」で、東北の某県で行われた「アガスケ」狩り?の指摘を紹介しましたが、今回は「ブラック・ジャック・ザ・カルテ」より、精神科医の襟草禎一氏による「ブラック・ジャックへの「反」オマージュ」というコラムを紹介したいと思います…

Old dog never learns new tricks.

題名を直訳すると「年老いた犬は全然新しい技を覚えない」というところでしょうか。日本語で言えば、「老い木は曲がらぬ」と解釈できるかもしれませんね。「鉄は熱いうちに打て」という言葉もありますが、鉄が熱いうちに叩けば形を変えられるように、柔軟な…

自己責任論の危うさ

世の中は基本、自己責任論だというのはわかります。しかし、何でもそれで片づけたがる傾向ほど危ないものはないと考えています。先程、「報道2001」を見ていたら、産婦人科医の宋美玄さんが「ダウン症などの子供を妊娠しても(周囲が)自己責任で片づけたが…

さっきはどうしちゃったんだ?

さっきブログを更新しようとしたら、はてブロの管理画面からじゃないと書けなくなっててどうしたんだと目を疑ったんですよね。おまけにマイブログから編集画面に行こうとするとき、読み込み中になっていたから、余計にイラっときました。今回、何とか解決し…

ハロワの職員の意外な一言

今までハローワークの面談を受けても、施設での近況報告をやりとりするだけで、決定的な就労支援になっていませんでした。1年くらい、面談のたびに同じことを繰り返していた気がします。この度、求人に応募してみようと決心し、応募書類も仕上げ、あとはハ…

当事者の目からもっと就労支援を考える

地域格差によって、事業所ごとにその影響をうけてしまうのは先にも述べました。北海道であれば札幌市などのように人口が多い場所にある事業所なら、企業へのパイプも確保しやすいし、それに伴って就労支援のノウハウもついてくるところもあります。しかし、…

自慢話をしないこと

自己啓発の本やウェブサイトなどで見かけることばの一つで、「自慢話をしないこと」があります。これは、自分が自慢話を相手にすることで、相手に対する優越感を充足させる意味合いです。つまり、自分が劣等感に苛まれていることの表れです。劣等感に苛まれ…

今日はいろいろとあってね

雪雲に覆われていた一日だったことに加え、他にもメンタル面で落ち込んだり、逆さまつ毛で病院に行ったりと忙しかったです。右目にできた茶色い点は、しみみたいなものだから気にしなくてもいいとは言われましたが、それが日に日に大きくなるようだったらデ…

本当に強い人とは?

強い人といえば、多くの人は次のような人たちを思い浮かべるのではないでしょうか?他人を蹴散らしてまで自分の利益を追求する猛禽類型人間。筋肉隆々でそこいらの不良を屈服させるような人間…など。確かに、そういう強さもあるでしょう。しかし、それは「ケ…

外は晴れていても心は…

先日愛車の調子がおかしかったので、ディーラーに持っていこうとしましたが、時間の都合でできませんでした。今日になり、不具合の点検ついでに全部見てもらおうということで、車検の手続きをすることにしました。ディーラーまで母親に同行してもらっていま…

コミュ障哀歌

発達障碍者が抱える問題で「コミュニケーションの障害」があります。ネットスラングでもコミュ障というのはありますが、これは専門的な使われ方とは違って、単に意味不明な相手の言動を揶揄する表現でしかありません。発達障碍者は、概して「コミュニケーシ…

11月になりました

今年も残り2カ月となりました。施設に通い始めてから1年3か月が経ちましたが、いまだに就職に結びつかない焦りが内心あったりします。今はMOS試験に向けていろいろと頑張っていますが、まだまだ不安はありますので、受かる確率は五分五分だと思って最善を…

落ち込んでばかりの毎日。

今日も天気が良くないせいか、落ち込んでしまいました。午前中はグループワークで某発達障碍者のドッジボール・コミュニケーションで不愉快になりましたし、午後も天気がぐずついたのに加え、いろいろなフラッシュバックが起き、ネガティブループにはまって…

今日は曇ってばかりで

雨模様でもないが、かと言って快晴でもないという微妙な天気で、気持ちも微妙になっていました。今日は土曜プログラム・お好み焼きパーティーの日でしたが、俺はMOS対策をやりたかったので、パーティーの準備には参加せず、対策終了後に参加することにしまし…

心も天気も愚図ついて

この頃になってようやく秋らしい天候になってきました。晴れの日には空が高く、北海道で暮らせる喜びをかみしめることができます。さて、今日は雨が降っていて、気温もぐんと下がり、さすがに厚手のパーカーの出番となりました。職員さんも利用者さんもすっ…

「比較」という名の劇薬

人のことが気になって仕方がない性分の自分にとっては、比較という 行為をなかなかやめることができませんでした。もちろん、今でも やめるかやめないかで葛藤することが結構あります。 確かに、親や教師は「比較」というものをよく用います。例えば、 以下…

ファイターズの監督に見るいい上司の姿とは?

トレイ・ヒルマン監督は、メジャーリーグの経験がないのが逆に 奏功したのか、小回りの利くスモール・ベースボールの導入に始まり、 信賞必罰の姿勢でチームに受け入れられて行きました。 彼の特技、ギター演奏でもファンの心を鷲づかみにし、さらに彼の フ…

野球界に見る嫌な上司、マネしたくない上司

俺は今まで上司には好かれたことがほとんどありませんでした。 俺のいいところを見てかわいがってくれた上司は、二人くらいしか いません。 悪い上司の見本としては、野球界で言えば土井正三でしょう。 彼は鈴木一朗という才気あふれる野球人(後のイチロー…

関口さんから教わったこと

元メイテック社長の関口房朗さんは、ダービー馬・フサイチコンコルドを 会社の金で買い預託していたということで、自分で建てた会社の人間から 会社を追われることになりました。 しかし、彼はめげずにベンチャーセーフネットという技術者派遣の会社を 作り…

人は変えられないけれど

今日、支援センターに行く機会があっても、アクの強い障碍者に出くわして しまったわけですが、フラッシュバックが余計に起きかけてしまいました。 大沢あかね似の女性職員さんにモヤモヤを吐き出してから、しばらくすると こう言われたのです。 「確かに障…

ブラックジャックによろしくの主人公の強さ

ブラックジャックによろしくの赤城看護師も、向こう見ずの斉藤医師を こう評価しています。 「あの子は強いわよ、だって自分の弱さを誰よりも知っているから」 確かに彼は負けず嫌いで実直な人間かもしれませんが、小さくまとまる 優等生が多い集団では「鼻…

「何がえらいの?」

ドラえもんでこういうエピソードがありました。タイムスリップして きたどこぞの殿様が、のび太の住む町を歩き回るというやつです。 ある子供の家に入ってしまっても、「わしは殿様なるぞ!」という態度を 取って、居合わせた母子を仰天させてしまうわけです…

アントニオ猪木の名言より

アントニオ猪木が試合前に某記者からインタビューを受けた時のことです。 「猪木さん、今日の試合に負けたらどうするんですか?」 こう聞かれた途端、猪木は激昂しその記者に平手打ちを張って、 こう続けました。 「(試合)やる前から負けること考えるバカ…

同じアラフォー男性に教わった対応

言い忘れましたが、先般紹介した「割引券男」は30代前半ですが、 それにしても大人っぽく上出来風に見せてるだけで、蓋を空けて みれば子供じみてるよねと思いますね。 前回、スポーツ観戦に一緒に行ってくれたアラフォー男性は 物腰が柔らかく温厚な男性と…

「人間、相身互い」と言うけれど

障害者が集まる施設では、余計に個性がぶつかりやすい状況です。 互いの主義主張がぶつかったりしてもケンカになってしまいます。 そんな状況だからこそ、お互い傷や弱さに向き合い、助け合って 行こうとよく言われるわけですが、ことばが通じない相手に対し…

外的コントロール

コーチングの概念で、歓迎されないのは「外的コントロール」という ものです。これは何らかの力によって相手を自分の思うように御する ことをさします。 端的な例を言いますと、パワハラ上司などがいい例でしょう。 地位の圧力や威圧的な言動で有無を相手に…

触れちゃならん傷み

ご存知の通り、俺は発達障碍者です。強いて言えば、健常者の皆さんに 比べて、能力の巧拙が激しいというところです。 故に、「何でこんなことが出来ないんだ!」と強く叱られることも 度々ありました。 自分が一番つらい問題としてフラッシュバックというも…