Issueおじちゃんの新・ダメおやじ日記

自分の発達障害や日頃考えていることを綴って行きます。

ハロワ改革のために

一言で言えば、ハロワの職員は「雲上人」のような感覚で接しているとしか思えない。



利用者の思いを聞かずに、自分たちがあたかも神様のように論陣を張りごり押しして、
おまけに声高に「ハローワークからの就職率が高い」という。



事後のフォローもしないで、「会社に突っ込みさえすればいい」という考え方が
非常に卑怯である。さらに「利用者の自己責任」として逃げるのも、実に許せない。



こうなったら、民間から転職枠を設けるなどの措置を取るなどした方がいいのかも
しれない。中には、生え抜き組もいるわけだし、意見を突き合わせて新しいハロワに
向かっていくのもおもしろいだろう。



自尊心を何度も彼らに傷つけられてきたので慣れてはいるが、彼らの傍若無人な
振る舞いには看過しがたいものがある。



ハロワの職員研修で3ヶ月から半年くらいは民間に派遣するなど、民間の厳しさを
味あわせるべきだと俺は思う。ストレスで精神疾患になっている奴や自殺する奴が
いる間に、デスクで楽に仕事しやがってといいたくもなる。



ハロワ職員は、利用者を敵に回しているのである。無論、何十年も前から。



利用者は職員の一挙手一投足を見て、そこから嫌悪しているのである。



職員の服装に始まり、書類などの渡し方、相談時の応対などに至るまで、これでもか
というくらいに目を凝らしてしまうのもある。



となると、利用者が「うるせー、二度と来るか!このクソヤロー!」と心で怒鳴って
いるということが起こっているのも知らずにいつもと同じルーティンを繰り返して
いるのである。



毎日何十人もの職業相談などを受け持つのは立派なことだが、自分の論陣を張って
利用者の声を聞こうともしないのは、エゴイストに等しい。



某就職関係企業の担当者ですら、きっちりとした研修を受け、利用者に応じた相談を
行っているのに、ハロワだけはステレオタイプだけの相談でしかない。



それでも、ハロワにも頼らざるをえない自分は非常に情けなくもあるのだが。