Issueおじちゃんの新・ダメおやじ日記

自分の発達障害や日頃考えていることを綴って行きます。

別れのあとには

先日、友達と二人で、4月から異動になるハローワーク職員の方に挨拶してきました。最後に握手を交わして去っていくと、職員さんは俺たちが見えなくなるまで見送ってくれました。やっぱりこれが大人の対応なんだなと学習しました。

友達と呼べる人間が就職が決まって、離ればなれになって寂しくなりますが、やっぱり「会うは別れのはじめ」なのかもしれませんね。

でもでも!北海道の長い冬も終わらないわけじゃありません。この冬を耐え切った時に、春を満喫できるんだなとつくづく思います。この事実は、人生にも通じる部分があります。

新しい年度に向けて

最優先すべき目標はやっぱり「就職」です。どうにかして決めたいという焦りと、ココロと体がちぐはぐになっているもどかしさなどが相まって、頭を抱えている次第です。この困り感を言おうにも、支援者はなかなか理解してくれず、ほとほと困り果てています。

次に、人間関係の「距離感」です。今まで、人間関係の悩みの原因は考えてみれば、自分と他人の「距離感」だったかもしれません。今年度からは、人間関係に臨むときには、それを意識しながらやってみたいと思います。いつもお世話になっている座談会も、8回に増えていきますので、そこのメンバーとも今まで以上によりよい関係を作っていきたいです。

最後に、MOS以外の資格をどうするかです。前の担当者は、障害者雇用ではMOSがあればたいていは通用すると言ってくれましたが、応募者総オーディション化の世の中では、どこかで差別化を図っていかないと市井に埋もれてしまうのではという不安もあります。

俺は自分のことをいつも「ダメ人間」と言っているけど、ダメ人間だってそれなりに思うところはあるんだ!

このこともわかって頂ければありがたいなぁと感じます。

高橋ひろの歌が教えてくれたこと

高橋ひろの「太陽がまた輝くとき」で、こんなフレーズがあります。

でも振り向かないで 君が決めた道は 君しか知らない夜明けに続いてる

人は迷ったり後悔することはいくらでもあると思います。自分で決めた道と認識できた時に、どんな結果が来ても、納得できる自分が出来上がるのかもしれません。

人のたどる道は人それぞれですし、見える景色も同様です。休んだり立ち止まりながらも、前に進んでいくうちに夜明けもやってくるのではないでしょうか。

お互いに、自分にしか見えない夜明けや景色を目指して、進んで行きたいものですね。